2022年度 日曜 朝の礼拝(新しい順)
霊を識別する基準
ヨハネの手紙一 4章1節~6節今朝は、『ヨハネの手紙一』第4章1節から6節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 前回学んだことですが、ヨハネは、第3章24節で、こう記しました。「神の掟を守る人は、神の内にいつもとどまり…
神への信頼
ヨハネの手紙一 3章19節~24節今朝は、『ヨハネの手紙一』の第3章19節から24節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 19節と20節をお読みします。 これによって、わたしたちは自分が真理に属していることを知り、神の御前…
誠実に愛し合おう
ヨハネの手紙一 3章11節~18節今朝は、『ヨハネの手紙一』の第3章11節から18節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 前回学んだ10節にこう記されていました。「神の子たちと悪魔の子たちの区別は明らかです。正しい生活をし…
罪から清めてください
詩編 51編1節~21節今朝は、『詩編』の第51編より、御言葉の恵みにあずかりたいと願っています。 1節に、「指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。ダビデがバト・シェバと通じたので預言者ナタンがダビデのもとに来たとき」と記さ…
希望に満ちた約束
ヨハネの手紙一 3章4節~10節今朝は、『ヨハネの手紙一』の第3章4節から10節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 前回学んだ、第3章2節と3節に、こう記されていました。「愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが…
わたしたちは神の子
ヨハネの手紙一 3章1節~3節先程は、『ヨハネの手紙一』の第2章28節から第3章3節までを読んでいただきました。前回は第2章28節と29節を中心にしてお話しましたので、今朝は第3章1節から3節までを中心にして、御言葉の恵みにあ…
かの日に確信を持つために
ヨハネの手紙一 2章28節~29節先程は、『ヨハネの手紙一』の第2章28節から第3章3節までをお読みしましたが、今朝は、第2章28節と29節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 28節をお読みします。 さて、子たちよ、御子…
御子の内にとどまりなさい
ヨハネの手紙一 2章22節~27節先程は、『ヨハネの手紙一』の第2章18節から27節までをお読みしました。今朝は、22節から27節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願っています。 22節と23節をお読みします。 偽り者とは、イエス…
反キリストに警戒せよ
ヨハネの手紙一 2章18節~22節先程は、『ヨハネの手紙一』の第2章18節から27節までを読んでいただきました。今朝は、18節から22節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 18節と19節をお読みします。 子供たちよ、終わ…
世を愛してはいけません
ヨハネの手紙一 2章12節~17節今朝は、『ヨハネの手紙一』の第2章12節から17節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 12節から14節までをお読みします。 子たちよ、わたしがあなたがたに書いているのは、イエスの名によっ…
古くて新しい掟
ヨハネの手紙一 2章7節~11節今朝は、『ヨハネの手紙一』の第2章7節から11節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 7節と8節をお読みします。 愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、新しい掟ではなく、あなた…
神を知っている者の歩み
ヨハネの手紙一 2章3節~6節今朝も最初に、これまでの振り返りをしたいと思います。 『ヨハネの手紙一』は、イエス・キリストの使徒ヨハネが紀元90年頃、エフェソで、小アジアの教会に宛てて記した手紙です。当時、小アジアの教会は、偽…
たとえ罪を犯しても
ヨハネの手紙一 2章1節~2節序.前回の振り返り 『ヨハネの手紙一』は、イエス・キリストの使徒ヨハネが、紀元90年頃、エフェソで、小アジアの教会に宛てて記した手紙です。当時、小アジアの教会は、偽預言者たちに惑わされていました。偽…
罪がないと言うなら
ヨハネの手紙一 1章8節~10節『ヨハネの手紙一』は、イエス・キリストの使徒ヨハネが、紀元90年頃、エフェソで、小アジアの教会に宛てて記した手紙です。当時、小アジアの教会は、偽預言者たちによって、惑わされていました。第4章1節と…
光の中を歩もう
ヨハネの手紙一 1章5節~7節先週から、私たちは、『ヨハネの手紙一』を学び始めました。『ヨハネの手紙一』は、イエス・キリストの使徒ヨハネが、紀元90年頃、エフェソで、小アジアの教会に宛てて記した手紙であります。当時、小アジアの…
命の言葉を聞いてください
ヨハネの手紙一 1章1節~4節先週で『マルコによる福音書』の学びを終えましたので、今朝から『ヨハネの手紙一』を、ご一緒に読み進めていきたいと思います。 使徒パウロが記した『ガラテヤの信徒への手紙』の第2章9節に、エルサレム教会…
復活されたイエス
マルコによる福音書 16章1節~8節序.マルコ福音書の終わりについて 私たちは、2019年9月1日から、『マルコによる福音書』を学び始めました。今朝は、その最後の学びとなります。私たちは、およそ3年間に渡って、『マルコによる福音書』から御…
墓に葬られたイエス
マルコによる福音書 15章40節~47節今朝は最初に、イエス様の死がどのような死であったのかを御一緒に確認したいと思います。イエス様は、最高法院において、自らを神の子、メシアとする、神を冒涜する者として、死刑の判決を受けました。また、ロ…
神に見捨てられた神の子
マルコによる福音書 15章33節~39節前回、私たちは、イエス様が午前9時に、十字架につけられたこと。そのイエス様を通りかかった人々や祭司長たちが侮辱したことを学びました。イエス様は、一緒につけられた者たちからも罵られたのです。イエス様…
十字架の王
マルコによる福音書 15章21節~32節前回、私たちは、イエス様がローマの総督ポンテオ・ピラトによって尋問をお受けになったことを御一緒に学びました。祭司長たちによって扇動された群衆は、バラバを釈放し、イエス様を十字架につけるように言いま…
沈黙するイエス
マルコによる福音書 15章1節~20節過越の食事を終えた夜、イエス様は、ゲツセマネにおいて捕らえられました。そして、大祭司の屋敷に連れて行かれ、最高法院による裁判をお受けになりました。その裁判の席で、大祭司は、イエス様にこう尋ねました…
泣き出したペトロ
マルコによる福音書 14章66節~72節先週、私たちは、イエス様が最高法院で裁きを受けられたことを御一緒に学びました。大祭司の質問、「お前はほむべき方の子、メシアなのか」という質問に対して、イエス様は、こうお答えになりました。「そうです…
イエスの自己証言
マルコによる福音書 14章53節~65節先週、私たちは、イエス様が、祭司長たちの遣わした群衆によって、捕らえられたことを御一緒に学びました。弟子たちは、イエス様を見捨てて逃げてしまいましたが、イエス様は逃げませんでした。イエス様は、聖書…
逃げなかったイエス
マルコによる福音書 14章43節~52節先週、私たちは、ゲツセマネでのイエス様の祈りについて学びました。イエス様は、地面にひれ伏し、この時が過ぎ去るようにと祈り、こう言われました。「アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯を…
イエスの願い
マルコによる福音書 14章32節~42節序. 今朝は、『マルコによる福音書』の第14章32節から42節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.「アッバ、父よ」と祈るイエスイエス様と弟子たちは、ゲツセマネという所に来ました。「ゲツセ…
再会の約束
マルコによる福音書 14章26節~31節序.前回の振り返り 前回、私たちは、イエス様が、過越の食事の席において、これから死のうとしておられる十字架の死の意味を解き明かされたことを、御一緒に学びました。イエス様は、パンを取り、賛美の祈りを唱…
イエスの体と血
マルコによる福音書 14章22節~26節序. 今朝は、『マルコによる福音書』の第14章22節から26節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.過越の食事 22節に、「一同が食事をしているとき」とあります。この食事は、過越の食事であ…
イエスを引き渡す者
マルコによる福音書 14章12節~21節序. 今朝は、『マルコによる福音書』の第14章12節から21節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.除酵祭と過越祭について12節に、「除酵祭の第一日、すなわち過越の小羊を屠る日」と記されて…
香油を注がれたイエス
マルコによる福音書 14章1節~11節序. 今朝は、『マルコによる福音書』の第14章1節から11節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.イエスを殺す計略 1節に、「さて、過越祭と除酵祭の二日前になった」と記されています。「過越…
目を覚ましていなさい
マルコによる福音書 13章28節~37節序. 前回、私たちは、世の終わりの日の徴、世の終わりをもたらす決定的な徴について学びました。それは、人の子であるイエス様が、大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来られるということです。十字架の死から復…
人の子が来る
マルコによる福音書 13章24節~27節弟子の一人が、「先生、御覧ください。なんとすばらしい石、なんとすばらしい建物でしょう」と言うと、イエス様はこう言われました。「これらの大きな建物を見ているのか。一つの石もここで崩されずに他の石の上…
気をつけていなさい
マルコによる福音書 13章14節~23節イエス様が神殿の境内から出て行かれるとき、弟子の一人がこう言いました。「先生、御覧ください。なんとすばらしい石、なんとすばらしい建物でしょう」。それに対して、イエス様は、こう言われます。「これらの…
耐え忍ぶ者は救われる
マルコによる福音書 13章1節~13節今朝から『マルコによる福音書』の第13章に入ります。1節に「イエスが神殿の境内を出て行かれるとき」とあります。イエス様がエルサレムに入られてから、神殿は、イエス様の活動の場でありました。イエス様は…
やもめのささげもの
マルコによる福音書 12章38節~44節序. 受難週、イースターと、『マルコによる福音書』から離れていましたが、今朝から再び『マルコによる福音書』から御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.律法学者に気をつけなさい イエス様は、教えの中…
メシアはダビデの子か
マルコによる福音書 12章35節~37節『マルコによる福音書』は、これまでにいくつもの問答を記してきました。権威についての問答、皇帝への税金についての問答、復活についての問答、最も重要な掟についての問答を記してきました。前回、私たちは、…
最も重要な掟
マルコによる福音書 12章28節~34節今朝は久しぶりに、『マルコによる福音書』から御言葉の恵みにあずかりたいと願います(前回、マルコ福音書から説教したのは1月16日)。 福音書記者マルコは、これまでにいくつもの問答を記してきました。権…
魂を生き返らせる教え
詩編 19編8節~15節先週は、1節から7節までを学びましたので、今朝は8節から15節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 『詩編』の第19編は、イスラエルの王であったダビデの詩編であります。2節から7節には、神…
天は神の栄光を物語る
詩編 19章1節~15節序.ダビデの詩 先程は、『詩編』の第19編全体をお読みしましたが、今朝は、1節から7節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。8節から15節までは、次週に学びたいと思います。 1節に、「指揮…
恵みの中に立つ
ペトロの手紙一 5章12節~14節序. 一昨年の2020年11月15日から『ペトロの手紙一』を学んできました。今朝はその最後の学びとなります。今朝は、第5章12節から14節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.シルワノによ…
信仰に踏みとどまる
ペトロの手紙一 5章8節~11節今朝は、『ペトロの手紙一』の第5章8節から11節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 8節と9節をお読みします。 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子…
謙遜と信頼
ペトロの手紙一 5章5節~7節序. 先程は、『ペトロの手紙一』の第5章1節から7節までをお読みしました。前回は、1節から4節までを学びましたので、今朝は、5節から7節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.若い人たちへの…
神の羊の群れを牧しなさい
ペトロの手紙一 5章1節~4節今朝の御言葉には、長老たちへの勧めの言葉が記されています。ペトロは、長老たちへの勧めの言葉を、自分も長老の一人として記します。ペトロは、第1章1節で、自分のことを「イエス・キリストの使徒ペトロ」と…
キリストの苦しみにあずかる
ペトロの手紙一 4章12節~19節序. 今朝は、『ペトロの手紙一』の第4章12節から19節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.キリストの苦しみにあずかる 12節から14節までをお読みします。 愛する人たち、あなたがたを試…
神が栄光を受けるために
ペトロの手紙一 4章7節~11節序. 今朝は、『ペトロの手紙一』の第4章7節から11節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.万物の終わりが迫っている 7節をお読みします。 万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふる…
神の御心に従って生きる
ペトロの手紙一 4章1節~6節序. 今朝は、『ペトロの手紙一』の第4章1節から6節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.同じ心構えで武装せよ 1節の前半をお読みします。 キリストは肉に苦しみをお受けになったのですから、…
生きている者の神
マルコによる福音書 12章18節~27節序. 今朝は、『マルコによる福音書』第12章18節から27節より、御一緒に御言葉の恵みにあずかりたいと願います。1.サドカイ派の人々 今朝の御言葉には、「サドカイ派の人々」が出て来ます。「サドカイ」…
神のものは神に返しなさい
マルコによる福音書 12章13節~17節今朝は、『マルコによる福音書』の第12章13節から17節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 13節に、「さて、人々は、イエスの言葉じりをとらえて陥れようとして、ファリサイ派やヘロデ派の人…