教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その19

教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その19

「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪ 機関誌の「リジョイス」に掲載中の呼びかけに応じて「はじめてみた」を赤裸々に報告しています。 第19回目のタイトルは「脱穀」です。

「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪

前回は稲を乾燥させている間ということもあって、
お米を育てるのにあたって外せない草刈りについて
ご紹介をしました。

さて、また本題に戻って今回は脱穀です。
脱穀とは稲からその実を取り出す作業のこと。
思い浮かべるのは千歯こきという櫛の大きな道具や、
唐蓑(とうみ)と呼ばれる風を送って籾を選別する道具です。
今は、まさにその名も「コンバイン」がそれらを一手に引き受けているそうです。

さて、そのような道具が一切ない場合にどうすればよいのか。
棒でたたく? 割りばしを使う??
色々調べてみた結果、一番手っ取り早かったのは
紙パックの再利用でした。

教会の皆さまと一緒にやってみました。

注ぐ口のところに稲を入れて挟み、

ひっぱると、パックの中にこぼれず穂先が残るという方法です。
私は途中でぶちぶち千切れてしまったのですが、
河内長老はとても上手に脱穀をされていました。

聖書でもたびたび登場するこの脱穀。
例えば「脱穀している牛に口籠を掛けてはならない。」
(申命記25:4)というみ言葉があります。
口籠(くつこ、またはくつご)とは、
藁や竹などで作られているいわばカバーで、
家畜が人を噛んだり、農作物を食べないようにする道具のこと。
聖書のころは、麦わらを円状に敷き詰めて、
ぐるぐると牛に踏みつけてもらう。
そのようにして脱穀がなされていたようです。

そして自分で脱穀をしてみて気付いたこと。
脱穀する牛がおもに口にするのは、わらのほうだろうということです。
もちろん麦もついているでしょうが、その体積比が違いすぎました。
(写真を取り忘れてしまいました、、、。)

さて次回は脱穀した種もみから玄米を取り出す「籾摺り(もみすり)」です。
次回もどうぞお楽しみに♪

※次回の記録はコチラから。
https://rcj.gr.jp/nishitani/news/detail.php?id=573

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