教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その14
「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪ 機関誌の「リジョイス」に掲載中の呼びかけに応じて「はじめてみた」を赤裸々に報告しています。 第14回目のタイトルは「思い悩むな」です。
「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪
先週はすごい雨でした。被害の知らせも聞こえてきて心配する日々です。
暑さが少し和らいだのですが、
対策として、石をひいて地面から離してみたりしています。
そうすることで、枯れるのが少しおさまったような気がしていますが、
単に暑さが和らいだだけかもしれません。
あと、葉の色が薄くなると栄養が足りていない証拠なのだとか。
そんなときは肥料を少しだけあげるのだそうです。
最初の出穂から、次々と他の稲からも無事に出穂していく様子を見てホッとしています。
そしてサムネのとおりに、つづく花も無事に見られることができ、これもまたホッとしています。
教会にこられる皆さんと、「おちゃわん1杯分くらいにはなるかな?」と
収穫前にも関わらず色々と話しています。
周囲の方々から頂いたアドバイスでは、これからスズメたちなども来るらしい。
うーん、育ったら育ったで色々悩ましい。
体験的に作っている私たちでさえそうなのですから、
農家さんなんて、もっとだろうな。
稲に咲く小さな花を見ながらそんなふうに思っていたとき、
ふと聖書にあるイエス・キリストの言葉が思い浮かびました。
「野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。」(ルカ12:27)
稲は高度に改良された生産用植物です。
研究され尽くして、なにか私たちは自在にその実りや恵みを操れる。
そんな風に思っていたな、ということを改めて思わされました。
そうではなく、
すべてを造られ、また私たちの必要をよくご存じである神に、
まず私たちの心を向けること。
その大切さを、キリストは花の成長を通して教えて下さっていました。
それでは、次回もお楽しみに♪
第15話はコチラから ⇒ https://rcj.gr.jp/nishitani/news/detail.php?id=547
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