教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その13
「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪ 機関誌の「リジョイス」に掲載中の呼びかけに応じて「はじめてみた」を赤裸々に報告しています。 第13回目のタイトルは「出穂」です。
「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪
おとつい、ふと見ると出穂していました。
ようやくここまで来たなぁ、と感慨もひとしおです。
さて今回のブログでは、前回の投稿からここに至るまでの様子を時系列でご紹介します。
前回のブログでご紹介した際、結構青々としていた稲の姿。
みるみるうちになんだか、、、げ、元気がなくなっている!
西谷教会は、建物自体が西に向いて立てられているので、
当然かなり西日がきつい。
そのため、直射日光を受けてすぐ水がなくなってしまいます。
暑さのせいでしょうね。稲も枯れているところが目立っていました。
大丈夫かな、と水に気をつけたり、
地面から離したりしているときに、ふと目を留めると、あれ、膨らんでる?
稲の中では、穂の準備が着々と進んでいるようでした。
なので、もうすぐなのかな、と思いながらの日々。
そんな中での出穂に、ちょっと感動してしまいました。よく見ると、夕日に照らされて穂の中が透けて見えています。
穀物を表す禾(のぎヘん)に恵(めぐみ)が付いて「穂」。
旧約聖書ホセア書の言葉を思い出しました。
恵みの業をもたらす種を蒔け
愛の実りを刈り入れよ。(10章12節:新共同訳)
種を蒔くこともさることながら、
ここまでの工程を通じて、
その種を委ねられていることの重さを思わされ、
私も背筋が伸びました。
穂が出たからといっても、実りはこれから。
感動して、安心している場合ではありません。
それ以前に、稲の花は2~3時間しか咲かないのだそう。
これからお米となるデンプンが蓄えられたりするのでしょう。
どちらも見逃さずいられるでしょうか?
次回もどうぞお楽しみに♪
「バケツ稲」に関するご紹介はこちらから。
https://life.ja-group.jp/education/bucket
プロジェクトの元ネタ、機関誌「リジョイス」に関するご紹介はこちらから。
https://jesus-web.org/published/rejoice/
※前回の記録はコチラから。
https://rcj.gr.jp/nishitani/news/detail.php?id=525
※最初からお読みになりたい方はコチラから。
https://rcj.gr.jp/nishitani/news/detail.php?id=483
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