毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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聖霊を与える ヨハネ14:15-24
キリスト教が信じ、礼拝する神は唯一の神ですが、神の内に父・子・聖霊の区別があることを聖書は教えています。これを教理では三位一体の神といいます。
どのような順番で父・子・聖霊の神がご自身を現した(啓示した)のかというと、父なる神は旧約聖書においてご自身を示し、子なる神はイエス・キリストとして現われました。聖霊なる神は、イエスが天に帰った後、地上に教会をつくるために天から降りました(使徒2:1-4)。
聖霊なる神は、イエス・キリストに代って教会と共におり、わたしたちがイエスの救いにあずかれるように助けることが主な働きです。
今日の箇所は、この聖霊が与えられることについて書いています。「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる」(14:16)。
父に願うとは、イエスが父のもと(天)に帰ったなら、父にお願いするということです。
「弁護者」は訳がよくありません。かたわらにいて助けてくれる者、という意味であり、助け手、助け主です。この助け手が聖霊です。
助け手として、何を助けてくれるのかについては、「この方は真理の霊である」(17)と言いかえられています。イエスは自分のことを「真理である」(6)と語りました。イエスという唯一の真理を知るための助け手が聖霊です。イエス自身とその救いの一切は、聖霊に支えられて理解し、受入れることができるようになります。
「永遠にあなたがたと一緒にいる」は、イエスが救いのみ業を成し遂げて父のもとに戻ったのとは違い、永遠にわたしたち、すなわち教会と共にいるということです。
「わたしは、・・・戻ってくる」(18)とは、聖霊によって、イエス自身とその救いが、教会の中で力強く生かされていくということです。イエスは、聖霊において教会に現臨します。それゆえ、世はイエスを見ることができなくても、わたしたちは見ることができます(19)。