毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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羊のために命を捨てる ヨハネ10:11-21
本日は、わたしは良い羊飼い、とイエス自身が語っている聖書箇所です。イエスがよい羊飼いである理由は、以下のとおりです。
① 羊のために命を捨てる
本当の羊飼いは、自分の羊のために命を捨てるが、雇われ羊飼いであれば、自分の羊ではないので危険が迫れば逃げてしまいます。
ただ、命を捨て羊を何から守るのかが書かれていません。命を捨てるとは、十字架のできごとを指しているのですから、罪と死の支配との戦いです。
また、「わたしは命を、再び受けるために、捨てる」(17)、だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分でそれを捨てる。わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる」(18)とあるとおり、自分の意志で、自発的に捨てるのであって、命を無理やり奪い取られるのではありません。
② 自分の羊を知っている。
「知っている」の意味が特別です。父がわたしを知り、わたしも父を知っているのと同じく、自分の羊を知り、羊もイエスを知っている。
父と子は互いを頭で理解しているというのではなく、同一の神であるゆえ知っているという人の理解を超えた知り方です。イエスとわたしたちも、神秘的な、知り方です。「天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。」(エフェ1:4)。
わたしたちがイエスを知っているのは、イエスの復活の命に生きているからです。
③ この囲いにいない他の羊も導くことができ、一人の羊飼いによって一つの群れになる
「この囲いにいない他の羊」とは誰のことなのでしょうか。目の前の弟子を超える弟子、ユダヤ人以外の異邦人、あの時代を超えたこれまでのすべてのキリスト者? 一つの群れの意味は? イエス・キリストはわたしたちの理解を超えた大牧者です。