毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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復活の証人 ルカ24:36-53
イエスの死に絶望し、天使が婦人たちに語った復活のことを理解できない弟子たちが信仰を回復する様子がルカの最後に記されています。
エマオに向かう二人の弟子に復活のイエスが現れ(24:31)、シモンにも現れました(34)。それだけでなく弟子たちが集まっている真ん中に現れたというのが本日の聖書箇所です。
エマオから二人の弟子が戻って仲間の弟子たちと話し合っていたとき、イエスが現れて「平和があるように」と語りました。そしてイエスを前にしても復活を信じられない弟子たちに、手足を見せ、焼いた魚を食べてみせました。
キリスト教会は、2000年間イエス・キリストの復活を証ししてきたのですが、最初の弟子たちはイエスの復活を理解することができませんでした。しかし、復活したイエス自身が何度も弟子たちに現れたことで初めて復活の事実を受け入れることができたのです。
大切なことは、「イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、言われた」(45)と記されていることです。
イエスはわたしたちの心に触れて、心を開くことのできる方です。これにより、人が福音の真理を理解し、受け入れることができるようになります。イエスは本当の意味で生きており、わたしたちに働きかける救い主です。
このように、教会は、一度挫折した弟子たちが復活の主によって再生されて誕生しました。それゆえ、主の復活と教会の存在は一対であり、地上にある教会は復活の主を証しし、体現するものです。
主イエスと教会が一体であるなら、主イエスが地上にいる必要はなく、救い(福音)を教会に託して、天に戻ることができます。それが24章26節-53節というルカ福音書の締めくくりです。
カナン教会もキリストの福音を宣べ伝えることにより、復活の主と一体です。このことを喜びとし、伝道と教会形成に励んでいきましょう。