4月7日(日) 日曜礼拝「心は燃えていた」

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4月7日(日) 日曜礼拝「心は燃えていた」

以下をクリックすると説教動画を見ることができます。https://youtu.be/A3pxJP1Fq7M




心が燃えていた    ルカ24:13-35

教会はキリストの救いを宣べ伝えるためにあります。キリストの救いとは、キリストが死んで復活したことにより、罪と死の力から解放される道がひらかれたことです。

「キリストが復活しなかったのなら、わたしたちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰もむだです」(1コリ15:14)とあるとおり、キリストの復活とわたしたちの救いは一つのことです。ただし、イエスから訓練を受けてきたはずの弟子たちは、イエスの十字架の死に絶望して、女性たちから復活の朝に起こったできごとについて聞かされても、理解することができませんでした。

この日、エマオに向かう二人の弟子にイエスが現れて同行するできごとは、深い絶望に沈む弟子たちの姿と、復活したイエスに出会うことで本当の意味での教会が誕生する様子を描いています。

深い絶望とは「わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。」(24:21)との弟子のことばにあらわれています。

「望みをかけていました」とは過去形であり、それまでは望みをかけていたのだが、もう潰えてしまい、今はもう望みを持っていない、ということばなのです。天使が「イエスは生きている」と語ったとの婦人たちの報告を聞いても、何も心に響かないという絶望の中にいるのが弟子たちでした。

エマオに着いて、イエスと知らずに共に食事の席に着き、イエスがパンを手に取って祈りをささげた時、弟子たちは男がイエスであることに気づきました。

復活のイエスを目の当たりにしたことで、二人の弟子は復活の事実を受け入れることができました。急いでエルサレムに戻ってみると、そこでも「本当に主は復活して、シモンに現れた」(34)と言って仲間の者たちが興奮していました。

キリスト教信仰はイエスが復活した事実の上に成り立っています。

毎週日曜は礼拝の日

日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。

日曜礼拝
毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
祈祷会
毎週水曜日 14時00分から15時30分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。

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