毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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説教要約
本日でエフェソ書が終わります。神の武具を身に着けなさいと勧めた後、今日の箇所では祈ることを教えています。
ただし、18節の翻訳は、繰り返し使われている「すべての」という言葉がうまく訳されていません。
「すべての時(機会)に、すべての祈りと願いとをもって、霊にあって、祈りなさい。そのため、すべての忍耐とすべての聖徒のための願いとを持って、目を覚ましていなさい。」ぎこちない訳ですが、もともとはこのような文です。
第一に、すべての時(機会)に祈ることです。
第二に、すべての祈りをもって。祈りには、感謝、神賛美、嘆き、罪の告白、神への約束、とりなし、平和のための祈り、神の国の到来を求める祈りなどさまざまあります。それらすべての祈りを用いること。
第三に、霊にあって祈る。ことばの巧みさでなく、自分を誇るためでなく、くどくなく、聖霊に導かれて、かなえられると信じて、神の国のために。
第四に、すべての忍耐をもって。自分の願いや考えそのものが実現するとは限らず、主のみ心が知らされるまで忍耐する。
第五に、すべての聖徒のために祈る。そえゆえ、19節以下でパウロは自分のために祈ってくれるようにと頼んでいます。互いのために祈ること。また世界にいる聖徒のため、すなわち広い視野をもって、自分と違う立場の聖徒のためにもいのること。
第六に、目を覚まして。天におられる主イエス・キリストから目をそらさないという信仰の姿勢を保つこと。この信仰生活からあるべき祈りが生まれる。
キリストの福音がわたしたちの言葉をとおして明らかになるのが祈りではないでしょうか。それゆえ、一人で、家族で、そして信仰の友と共に祈ることは、キリストにある救いを確認することです。その点で、毎週行われている祈祷会はとても大切です。