毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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そんな時は専用の問い合わせフォームからご質問ください。 担当スタッフが折り返しお返事を差し上げます。 電話でのお問い合わせなら022-245-4960まで。その際 「ホームページを見たのですが」 とお伝えくださると話が通じやすくなります。
説教は以下をクリックするとYouTubeで聞くことができます。
https://youtu.be/6c98z_14b1g
「週の初めの日」にイエス・キリストは復活しました。それにより、礼拝の日が土曜日から日曜日に変わり、主の日(黙1:10)と言われるようになりました。主が復活した日です。
その日の朝早く、マグダラのマリアは墓の石が取りのけられているのを発見しました。イエスの遺体がないことにも気づき、すぐにペトロたちに知らせに行きました。ペトロたちが墓に入ると、イエスを葬った時に巻いた亜麻布だけがおかれていました。
「イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったので」、この時は不思議に思いながら帰っていくだけでした。後にはその意味がわかりますが。
家の戸に鍵をかけていてもイエスは入ってくるのですから(20:18)、墓石が動かされたのは、イエスが墓から出るためではありません。弟子たちに見せるためです。イエスの死により、生と死の境が取り去られたこと、そしてイエスには墓がいらなくなったことを示しています。
置かれていた亜麻布は、死人を包む死に装束ですが、イエスは死を無力にし、死に支配されない復活の命によみがえりました。それゆえ、脱ぎ捨てられた亜麻布は、死からの復活を意味しています。
これらのことは、イエスに起こったことですが、イエスのためではなくわたしたちのためであり、イエスを信じて永遠の命に生きているわたしたちに起こったことです。そてゆえ、今、死はわたしたちを支配していません。
復活の主が特別にマリアにあらわれたことが11節以下に記されています。遺体が取り去られて「どこに置かれているのか」と三度も語った(2,13,15)マリアに、イエスは「わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る」と語りかけました。
人は、死んだキリストは今も墓の中にいると言おうと、復活したキリストはわたしの主また救い主として、今、天におられます。