毎週日曜日は礼拝の日
仙台カナン教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜日 朝の礼拝
- 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 水曜日 祈祷会
- 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
以下は改革派教会の『式文』の中にある献金感謝の祈祷文です。カナン教会では今後この祈祷文を用いていきたいと考えます。
『世界とその中にあるすべての物の造り主である神様。あなたは天地の主であり、人の手によって仕えられる必要のない方であるにもかかわらず、私たちの供え物を喜んでくださることを感謝いたします。
今、御前にささげる物は、あなたの目にはまことに小さいものですが、私たちの献身のしるしとしてお受けください。
主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。
アーメン。 』
12月の役員会において、礼拝をより多くの教会員の奉仕によって支えていくことの大切さについて協議し、献金感謝祈祷をだれもがささげることができるようにしたいということになり
ました。そのために、カナン教会では『式文』にある祈祷文を使うことにしました。
祈祷には自由祈祷と文言の定まった祈祷があります。自由祈祷が当たり前であると思う方がおられるかもしれません。けれども、主の祈りは、主イエスがお与えになった定形の祈祷であり、世界中のキリスト者が等しく祈っています。また、葬儀などにおいて、牧師は基本的に『式文』を用いて祈ります。
公的礼拝における公的祈祷は、個人的な内容の祈りではなく、会衆一同が思いを一つにしてアーメンといえるものであることが求められます。そのために、『式文』にある祈祷を用いることは有益です。また、説教後に献金をささげる場合、感謝祈祷に説教のまとめ・感謝・感想をいれる方もおられますが、祈祷文を用いるならその必要もなくなります。なお、私的な祈祷において説教への感謝などを祈ることは大切です。
祈祷文の内容を理解し、神への感謝と献身の思いを持って一同で祈るなら、神は祈りをお喜びになります。
祈祷文は、献金のカゴに入れてあります。献金当番の方はそれを使って祈り、礼拝後にもどしてください。