弟子としてのふるまい
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- 山口耕平 牧師
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ルカによる福音書 12章1節~12節
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聖書の言葉
1 とかくするうちに、数えきれないほどの群衆が集まって来て、足を踏み合うほどになった。イエスは、まず弟子たちに話し始められた。「ファリサイ派の人々のパン種に注意しなさい。それは偽善である。
2 覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはない。
3 だから、あなたがたが暗闇で言ったことはみな、明るみで聞かれ、奥の間で耳にささやいたことは、屋根の上で言い広められる。」
4「友人であるあなたがたに言っておく。体を殺しても、その後、それ以上何もできない者どもを恐れてはならない。
5 だれを恐れるべきか、教えよう。それは、殺した後で、地獄に投げ込む権威を持っている方だ。そうだ。言っておくが、この方を恐れなさい。
6 五羽の雀が二アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。
7 それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」
8「言っておくが、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、人の子も神の天使たちの前で、その人を自分の仲間であると言い表す。
9 しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、神の天使たちの前で知らないと言われる。
10 人の子の悪口を言う者は皆赦される。しかし、聖霊を冒瀆する者は赦されない。
11 会堂や役人、権力者のところに連れて行かれたときは、何をどう言い訳しようか、何を言おうかなどと心配してはならない。
12 言うべきことは、聖霊がそのときに教えてくださる。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』
ルカによる福音書 12章1節~12節
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