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2024年04月14日「愛によって互いに仕える自由」

愛によって互いに仕える自由

日付
説教
ジョ・ジェウ 定住伝道者
聖書
ガラテヤの信徒への手紙 5章2節~15節

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(2)ここで、わたしパウロはあなたがたに断言します。もし割礼を受けるなら、あなたがたにとってキリストは何の役にも立たない方になります。
(3)割礼を受ける人すべてに、もう一度はっきり言います。そういう人は律法全体を行う義務があるのです。
(4)律法によって義とされようとするなら、あなたがたはだれであろうと、キリストとは縁もゆかりもない者とされ、いただいた恵みも失います。
(5)わたしたちは、義とされた者の希望が実現することを、“霊”により、信仰に基づいて切に待ち望んでいるのです。
(6)キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。
(7)あなたがたは、よく走っていました。それなのに、いったいだれが邪魔をして真理に従わないようにさせたのですか。
(8)このような誘いは、あなたがたを召し出しておられる方からのものではありません。
(9)わずかなパン種が練り粉全体を膨らませるのです。
(10)あなたがたが決して別な考えを持つことはないと、わたしは主をよりどころとしてあなたがたを信頼しています。
あなたがたを惑わす者は、だれであろうと、裁きを受けます。
(11)兄弟たち、このわたしが、今なお割礼を宣べ伝えているとするならば、今なお迫害を受けているのは、なぜですか。そのようなことを宣べ伝えれば、十字架のつまずきもなくなっていたことでしょう。
(12)あなたがたをかき乱す者たちは、いっそのこと自ら去勢してしまえばよい。
(13)兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。
(14)律法全体は、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。
(15)だが、互いにかみ合い、共食いしているのなら、互いに滅ぼされないように注意しなさい。日本聖書協会『聖書 新共同訳』
ガラテヤの信徒への手紙 5章2節~15節

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