東仙台教会の紹介

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東仙台教会の礼拝堂。

東仙台教会の歴史

日本キリスト改革派東仙台教会は、1951年に米国のOPC(正統長老教会Orthodox Presbyterian Church)より日系のジョージ魚本宣教師夫妻が来日し、翌年にOPCと仙台教会の株分けによって東仙台にて伝道が開始され、その翌年に日本キリスト改革派東部中会(当時)所属の伝道所となりました。

日本人牧師としては、仲島一道牧師、牧田吉和牧師、尾形秀夫牧師、鈴木牧夫牧師、立石彰牧師、山中雄一郎協力牧師が奉仕し、尾崎純牧師は七代目になります。

JR「東仙台」駅から徒歩4分の教会です

仙台駅から一駅で東仙台駅、そこから徒歩四分で当教会です。 最寄りのバス停からは徒歩三分です。教会の周りは店舗と住宅が入り混じっていますが閑静なところです。すぐ近くを走る県道からは、教会の全体が良く見えます。教会は周りよりも少し高いところにありますので、屋根の十字架が離れたところからも良く見えます。

現在の会堂は1988年7月に完成した会堂をリフォームしたものです。元々の会堂の構造体の内部に新しく構造体を作るような大規模なリフォームがなされました。丸い天井と木と白壁の内装がとても美しいです。どうぞご覧にいらしてください。

教会にいらしてください

ある先生が、 学生たちに質問しました。
「神はすべてをお造りになっただろうか?」
一人の学生が「はい、そうです」と答えました。先生は言いました。
「もし神がすべてを創造したのなら、悪が存在する以上、神は悪を創造したことになる。そして、どんな作品にもそれを作った人の心が現れるものである。だとすると神は悪である。」
学生たちは静かになりました。先生は大喜びで「キリスト教が神話であることをまた証明できた」と得意げに言いました。

ところがそこで、もう一人の学生が手を挙げて「先生、質問していいですか」と言った。「もちろん。」と先生は答えました。その学生は立ち上がり「先生、寒さは存在しますか?」と聞きました。「それはどういう質問かな?もちろんある。寒さを感じたことがないとでも言うのかな?」その学生は答えました。「先生、寒さは存在しないんです。私たちが寒いと思っているものは、実は熱がないということなのです。寒さというものがそこに存在しているわけではありません。物質にエネルギーを持たせるのが熱ですが、絶対零度は完全に熱がない状態で、この温度ではすべての物質にエネルギーが無くなり、動かなくなります。熱を持たないとどう感じるかを表現するために、寒いという言葉が作られたのです。」
学生は続けました。
「先生、闇は存在するのですか?」。
「もちろん存在する」と先生は答えました。学生は言いました。
「そうではありません。闇も存在しないのです。闇とは光がないことです。では闇の暗さを知るにはどうしたらよいのでしょうか。光の量を測るのです。闇とは光のない状態を表すために人間が作った言葉です。」

最後に学生は先生に聞きました。
「先生、悪は存在するのですか?」
先生は答えました。
「もちろん。私たちは毎日それを目にしている。人間が人間に対して非人間的であることを毎日目の当たりにしているし、世界のいたるところで、犯罪や暴力が多発している。これら は悪以外の何物でもない。」
学生は言いました。
「悪は存在しません。少なくとも神が悪を創造したのではありません。悪とは、人間の心に神の愛が存在しないときに起こる結果なのです。それは熱のないところに寒さが、 光のないところに闇が生まれるようなものです。」
先生はイスに座りました。この学生の名はアルバート・アインシュタインといいました。

人間にも愛はありますが、男女の愛とも友愛とも自己愛とも違う神の愛を、教会は2,000年間、語りつづけてきました。どうぞそれを聞きに来てください。この世がある限り、2,000年後でも語りつづけていると思いますが、ぜひ近い内にいらしてください。