3月23日の礼拝

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3月23日の礼拝

午前10時30分からの日曜礼拝は、市川康則牧師による聖書朗読と説教を中心に、会衆讃美と共に捧げられます。この礼拝は、キリスト教に興味がある方なら、どなたでも参加できます。皆さま、ご遠慮なくお越しください。

朝礼拝は10時30分から始まります。キリスト教や聖書、そして教会に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。
どうぞ皆さまお気軽にご出席ください。
なお、この日は聖餐式も執り行います。

日 時:毎日曜日 10時30分から11時30分まで
場 所:千城台教会 礼拝堂
説教者:市川康則牧師
説教題:毎週予告します。
聖 書:(原則として)新約聖書・マタイによる福音書の連続講解
持ち物:必要なものは特にありません。

■日曜礼拝の主な流れ
1. 招きの言葉
2. 讃美
3. 開会の祈り・主の祈り・使徒信条
4. 讃美
5. 牧会の祈り
6. 讃美
7. 聖書朗読
8. 説教・祈祷
9. 讃美
10.聖餐式(2日、9日、16日、23日に執行)
11.献金(ご自由です)
12.感謝の祈り
13.讃美
14.祝福と派遣

使徒パウロは今回の箇所で自分の(すべての人間の)罪深さとそれに伴う苦悩を述懐しています。これは一般に、パウロの現在の在り方を述べたものと見られています。すなわち、キリストへの信仰によって義とされているが、聖化の途上にあってはなお残存する罪との戦いが避けられず、真剣にそれと向き合っている、という訳です。確かに、聖化は漸進(前進)するもので、その途上で残存する罪との戦いは不可避です。しかし、この箇所の叙述は、キリストにあって救われている者の描写とはとても思えない霊的状態を表しています―自分のしていることが分からない・・・憎んでいることをする(15節)、五体(体全体=自分自身)の内にある罪の法則の虜に・・・(23節)等々。パウロは律法主義者に対する批判と一対となって、義認も聖化も神の恵みの御業であることを強調します。実は、律法遵守によって救われようとすることの惨めさ・不可能性がここに強調されているのです。但し、この入信前の律法主義的生き方の悲惨さは、救われてからその救いの恵みの光に照らして初めて理解できる、ということです。パウロ自身、キリストへの信仰の前は律法を十分に行っているという自負しか持っていませんでした。救いの恵みを得て、それ以前の霊的悲惨さが分かるのです。私たちは今はその悲惨からキリストにあって、聖霊によって完全に解放されています―残存する罪との戦いは避けられないとしても。本当に感謝なことです!

自宅で検温して異常がなければご出席ください。教会ではマスク着用、手洗い・消毒、間隔を開けての出席等を励行してくだされば幸いです。ご不明な点、疑問や質問などありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。折り返し、お返事を送らせていただきます。

下のURLからこの日の説教をお聴きになることができます。どうぞご利用ください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/x3oi26i5im01fh4x420yt/25.03.23.MP3?rlkey=emxtmye21stu870xr05l2ewq0&st=8648zzi1&dl=0

毎週日曜は礼拝の日

千城台教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜朝の礼拝
午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜夕の礼拝
午前16時00分~17時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。

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