9月8日の礼拝

朝礼拝は10時30分から始まります。キリスト教や聖書、そして教会に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。
どうぞ皆さまお気軽にご出席ください。
なお、この日は聖餐式も執り行います。

日　時:毎日曜日 10時30分から11時30分まで
場　所:千城台教会 礼拝堂
説教者:市川康則牧師
説教題:毎週予告します。
聖　書:(原則として)新約聖書・マタイによる福音書の連続講解
持ち物:必要なものは特にありません。

■日曜礼拝の主な流れ
1. 招きの言葉
2. 讃美
3. 開会の祈り・主の祈り
4. 讃美
5. 牧会の祈り
6. 讃美
7. 聖書朗読
8. 説教・祈祷
9. 讃美
10.聖餐式(1日、8日、15日、22日に執行)
11.献金(ご自由です)
12.感謝の祈り
13.讃美
14.祝福と派遣

ユダは12使徒のひとりとして、主イエスに特別に選ばれていながら、その主を金と引き換えにエルサレムの権力者に引き渡す、というとんでもない罪を犯しました。主は逮捕され、エルサレムの最高法院で裁かれ、死刑を宣告されました。ユダはこれを知って、自分の大罪を(悔い改めではなく)痛切に後悔し、得た金を投げ捨て、首をつって自殺しました。権力者たちの意図、それに協力する自分の意志、その結果を熟知していたはずですが、自死するのは正に自己矛盾でしかありません。これとは対照的に、主イエスは神が委ねられた自らの務め(罪人の代表として、身代わりに十字架刑に処せられること)を熟知し、自らをそれに向けて確かに備えて来られ、今その苦難を受け始められました(後にローマ総督による正式の十字架刑の決定が下されます)。自分で(物欲・金銭欲・名誉欲等々で)自分の命を確保することは、それを失うことになり、自らの命を始めすべてを神に委ね、神の御旨に従うことは命を得る(自分自身を成り立たせる)ことになります。わたしたちの目の前に、対照的な二人の在り方が示されます。あなたはどちらを選びますか。答えはもう明らかですね!

自宅で検温して異常がなければご出席ください。教会ではマスク着用、手洗い・消毒、間隔を開けての出席等を励行してくだされば幸いです。ご不明な点、疑問や質問などありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。折り返し、お返事を送らせていただきます。

下のURLからこの日の説教をお聴きになれます。どうぞご利用ください。


https://www.dropbox.com/scl/fi/us0ep48pdneas1607127t/24.09.08.MP3?rlkey=2flzopphfr0nfaiieirdg1e0k&st=wwd6x8et&dl=0