毎週日曜日は礼拝の日
千葉県の千城台教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。
- 日曜日 朝の礼拝
- 10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 日曜日 夕の礼拝
- 16時00分~17時00分
- こちらも必要な持ち物は特にありません。朝の礼拝に出席出来ない場合におすすめです。
- 水曜日 祈祷会
- 10時30分から11時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。お仕事などで日曜日に教会に通えない方におすすめです。
執事に任職され、就職して(T・S)
「神と教会の前に、謹んで誓約いたします」―主の2022年3月13日の礼拝にて執事任職・就職式の際に誓約致しました。7項目に及ぶ誓約事項については、「本当にこのままお受けして大丈夫だろうか」との思いが頭をよぎりましたが、神様が、そして主にある兄弟姉妹がこんな私を支えて頂いているのだから大丈夫と確信することが出来ました。このような働きを頂き、心から感謝しています。
私は幼少期より、千城台教会に通う両親のもとで育ったため、教会はとても身近でした。契約の子として御言葉に接し、高校生で信仰告白へと導かれました。しかしながら、社会人となり、実家を出て一人暮らしを始めると、言い訳になりますが、この世のいろいろな出来事に忙殺され、神様から離れ、礼拝に行かない日が増えていきました。神様の素晴らしい愛は頭ではわかっているのに、それに目を背け、教会から遠ざかっていたのです。そんな私でしたが、神様はライフイベントごとに神様の愛を確信させるきっかけを用意してくださいました。結婚式は神様の御前であげることができました。嬉しいとき神様は一番身近におられました。社会人になってからは実家にはほとんど戻ることがなかったのですが、私が50歳半ば過ぎた頃、高齢の父の体が不自由になり、実家を訪ねる機会が増えたことが、毎週礼拝に出席する生活に繋がりました。その父も4年前、神様のもとに召されましたが、その悲しい時も神様は一番身近にいてくださいました。その際は、主にある兄弟姉妹からの温かい励ましを頂きました。そして何より、最後まで礼拝を守ろうとした父の姿を間近に見て、キリスト教信仰のすばらしさに気づかされました。
そうしたことがあったので、市川先生から執事任職の打診があった時、この教会と主にある兄弟姉妹への感謝を行動で表したい、神様により頼んで教会生活を送りたいという気持ちになれたのだと思います―心配なことだらけですが、自らを神様に素直に委ねようと。
イエス・キリストが私にしてくださいましたように私が兄弟姉妹にお仕えするのはさすがに無理ですが、少なくとも皆様の躓きにならないよう、神様からいただいた愛を実践してきたいと思います。
『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい』『自分自身を愛するように隣人を愛しなさい』―まだまだ信仰者として未熟な私ですが、一歩一歩、皆様と共に歩んでいければと思っています。
(新しく執事に就職されたT・S兄に、任職・就職についての証しを書いていただきました。新たなお働きが主に祝され、千城台教会の今後の形成・成長のために豊かに用いられますように、お祈りします。)